がんばり屋のあなたへ
小松です。
僕は人間には複雑な感情があるといつも思うのですが、あんまりがんばり過ぎないというか、いいかげんさがあるくらいのほうが、最終的にはうまく帳尻が取れて、満足した人生をおくれるような気がします。あまり敏感になりすぎたり、理想的なことを考えても、人間はそんなに賢くない、また有能ではないような気がするのです。
僕は、思いやりや寛大な気持ちをもつこと、いわば子供に対して自然と感じるような無条件の愛みたいな気持ちこそを、自分のよりどころにしたいといつも思っています。よこしまな自分、未熟な自分に気がついても、正直で無条件な愛を提供している瞬間の自分こそが本当の自分だと確信しているのです。
よって、他人に対しても比較的そのような見方をしているように思います。だからあまり他人に対して腹が立ちません。わかりやすくいうと、そんなに相手に期待をしていないということかもしれませんし、そのせいか嫉妬や憎しみみたいな感情で
相手をとらえることが少ないように思います。感情がそこまで高ぶる前に、自分の意識の中で相手の存在が薄くなるといったらいいのでしょうか。「まあ、人それぞれだな」というように、割りきりが早いところがあります。
では、また。
小松俊明
